一眼レフカメラで撮ろう!「こうすれば背景はボケる!」
一眼レフカメラやミラーレスカメラを買って、まず撮ってみたいのが背景をぼかした写真という方って多いのではないでしょうか?でも、CMのようにうまくボケない~!!とお悩みのあなたに・・・。
今回は、一眼レフカメラで「こうすれば背景がボケる!」というコツをこっそり教えちゃいます。
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背景のぼかし方のコツは!
まずは下準備として、普段、カメラのモードをフルオートやプログラムモード(モードダイヤルはPとなってるメーカーが多い)で撮ってる方は、絞り優先モード(AvだとかA 詳しくは付属説明書を参照ください)に切り替えてください。
1、そして絞り値(F値)を、そのレンズの一番小さい数字にしてください。(絞り値が小さいレンズの方が、よりボケやすいのです)
2、次にズームレンズの場合は望遠側にズームしてください。
3、ぼかしたい背景との距離をできるだけ遠ざけてください。
4、逆に被写体とカメラの距離はできるだけ近づけてください。(もちろん構図の構成範囲内で)
たったこれだけです。簡単ですよね!?
もちろんこのコツはカメラのメカニズムに基づいたもので、それはどのメーカーのどのカメラでも、同じ原理で構成されています。スマートフォンのカメラでさえ例外ではありません。
最近のデジタルカメラはとても優れているので、カメラ任せのフルオートでシャッターを押すだけで、とてもきれいに写ってくれます。しかし、それはあくまでメーカーが設定してくれたカメラの判断で、あなたが思い描くイメージの写真と違うかもしれません。
あなたが思うあなたの写真!
絞りとシャッタースピードの関係、ホワイトバランス、レンズの特性、etcそれらのカメラの原理をほんの少し理解すれば、もっとあなたの写真の可能性は広がり、そして、あなたの写真ライフはより一層楽しく充実したものになるに違いありません。
これから、順を追ってそのお手伝いをさせていただきたいと思っています。
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