一眼レフカメラで撮ろう!「こうすれば背景はボケる!」

 

 

 

 

一眼レフカメラやミラーレスカメラを買って、まず撮ってみたいのが背景をぼかした写真という方って多いのではないでしょうか?でも、CMのようにうまくボケない~!!とお悩みのあなたに・・・。

 

 

 

 

今回は、一眼レフカメラで「こうすれば背景がボケる!」というコツをこっそり教えちゃいます。

 

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目次

背景のぼかし方のコツは!

 

 

 

 

まずは下準備として、普段、カメラのモードをフルオートやプログラムモード(モードダイヤルはPとなってるメーカーが多い)で撮ってる方は、絞り優先モード(AvだとかA 詳しくは付属説明書を参照ください)に切り替えてください。

 

 

 

1、そして絞り値(F値)を、そのレンズの一番小さい数字にしてください。(絞り値が小さいレンズの方が、よりボケやすいのです)

2、次にズームレンズの場合は望遠側にズームしてください。

3、ぼかしたい背景との距離をできるだけ遠ざけてください。

4、逆に被写体とカメラの距離はできるだけ近づけてください。(もちろん構図の構成範囲内で)

 

 

 

たったこれだけです。簡単ですよね!?

 

 

 

もちろんこのコツはカメラのメカニズムに基づいたもので、それはどのメーカーのどのカメラでも、同じ原理で構成されています。スマートフォンのカメラでさえ例外ではありません。

 

 

 

 

最近のデジタルカメラはとても優れているので、カメラ任せのフルオートでシャッターを押すだけで、とてもきれいに写ってくれます。しかし、それはあくまでメーカーが設定してくれたカメラの判断で、あなたが思い描くイメージの写真と違うかもしれません。

 

 

 

 

あなたが思うあなたの写真!

 

 

 

 

絞りとシャッタースピードの関係、ホワイトバランス、レンズの特性、etcそれらのカメラの原理をほんの少し理解すれば、もっとあなたの写真の可能性は広がり、そして、あなたの写真ライフはより一層楽しく充実したものになるに違いありません。

 

 

 

 

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これから、順を追ってそのお手伝いをさせていただきたいと思っています。

 

 

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この記事を書いた人

松下泰之のアバター 松下泰之 有限会社グレイス(美容事業)株式会社グラムエーアイ(AI事業)代表取締役CEO

1997年専門学校卒業。神奈川県のサロンに勤務後
2005年石川県に「grace」をオープン。
現在、85坪セット面21面の石川県南加賀最大級の美容室・アイラッシュ・ネイル・エステのトータルビューティーサロンを運営。
国際ビジネス学院 専門学校金沢美専の特別講師をはじめ、タカラベルモント株式会社の社外講師を務め、美容商品の研究開発や全国で技術セミナーを開催、サロンワーク、撮影を中心に活動。
また美容業界に特化した生成AIチャットボットを開発し、カウンセリングの自動化、人時生産性UPに繋がるサロンのDX化を推進しています。

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