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知っておこう!【更年期障害】との上手なつきあい方!!

 

 

 

年齢を重ねるごとに、何だか体調が思わしくない日が増えていませんか?もちろん疲れや寝不足などによって体調は左右されますので一概には言えませんが、もしかしたら…【更年期障害】ではありませんか?

 

 

 

最初は頭痛や火照りなどのちょっとした症状かもしれませんが、そのままにしておいても更年期障害はよくなりません。きちんと更年期と向き合って、乗り越えていくためにも、更年期障害についてきちんとしっておきましょう。

 

 

 

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★更年期障害とは?

 

 

 

「更年期障害=女性の病気」と思っている方も多いのですが、決してそのようなことはありません。女性だけでなく男性も発症しうる病気ですし、最近では年齢が若くても更年期障害に悩む人が増えているのです。

 

 

 

そもそも、更年期障害とはどのような病気なのでしょうか?一般的に更年期と言われる50代になると、女性の卵巣機能が低下することによって、女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量が減ってきてしまいます。

 

 

 

これが引き金となって、自律神経中枢に影響を与えるため、身体の不調が増えてしまうのです。例えば異常な汗、精神的な不安、イライラ、倦怠感など、自分の意思とは別にこのような症状が出てきてしまうと言います。

 

 

 

★若い人にも増えている更年期障害

 

 

 

更年期障害といえば50代~の女性が悩んでいると思われがちですが、最近ではまだ更年期には早いとされる20~30代の若者も、更年期障害と同じ症状が出てきてしまうことがあります。これを「若年性更年期障害(プレ更年期)」と言います。

 

 

 
ハッキリとした原因は分かりませんが、仕事や育児などによる過度のストレス、不規則な生活、偏った食生活などが要因となって、女性ホルモンのバランスが崩れ、若年性更年期障害が引き起こされてしまうのかもしれません。

 

 

 

★更年期障害の症状を和らげるためには?

 

 

 

「更年期障害は、誰しも通る道!耐えるのみだわ」「どうしようもならないのよね」とツライ症状に耐えてばかりの毎日では、気が滅入ってしまいます。少しでも更年期障害の症状を和らげるために、色々と自分で動いてみませんか?それでは、更年期障害を和らげるためのポイントをご紹介していきます。

 

 

 

ポイント1、日常生活の見直し

 

 

 

更年期障害の症状を和らげるためには、まず日常生活の見直しをしていくことをオススメします。早寝早起きをしていますか?栄養バランスの整った食事をしていますか?ストレスを溜め込んでいませんか?

 

 

 
目まぐるしく過ぎていく毎日の中で、少しは自分自身と向き合う時間を作ってください。もしかしたら、当たり前だと思っていた行動や習慣が、更年期障害の症状をひどくしているのかもしれません。

 

 

 

ポイント2、有酸素運動で心身ともにリフレッシュ!

 

 

 

更年期障害は、自律神経のバランスが崩れることによって引き起こされます。そこで効果的なのが、ジョギング・ウォーキング・水泳などの有酸素運動です。ツラさを感じない程度に、適度に身体を動かすことによって、心身ともにリフレッシュするというわけです。一人で運動をするのが苦手だという人は、家族や友人と取り組んでみてはいかがでしょうか?

 

 

 

更年期障害がひどくなると、自宅に閉じこもりがちになってしまう人が多いのですが、誰かと一緒に取り組むことで気晴らしにもなるでしょう。

 

 

 

ポイント3、大豆食品を食べる

 

 

 

更年期障害は女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が減少してしまうことによって、引き起こされます。そこで、エストロゲンと似たような働きをしてくれる大豆イソフラボンを豊富に含む、大豆食品を積極的に摂るようにしましょう。

 

 

 

大豆イソフラボンは、更年期障害の症状の1つであるホットフラッシュ(急に汗が吹き出す症状)の改善に一役買ってくれます。味噌、豆腐、納豆、煮豆などを毎日の食事メニューにプラスしていきましょう。大豆食品はカロリーも低いので、体重の増えも気にすることはありません。

 

 

 

ポイント4、ビタミンB1、ビタミンB12を摂取する

 

 

 

更年期障害による自律神経の乱れを改善するためには、【ビタミンB1、ビタミンB12】の摂取が効果的です。豚肉やレバーなどの肉類には豊富なビタミンB1が含まれていますし、牡蠣やアサリなどの貝類には豊富なビタミンB12が含まれていることを覚えておきましょう。

 

 

 

豚肉のソテー、レバニラ炒め、牡蠣フライ、アサリの味噌汁などを美味しく食べて、更年期障害予防をしてはいかがでしょうか?

 

 

 

知っておこう!【更年期障害】との上手なつきあい方のまとめ

 

 

 

いかがでしたか?今回は、あなたも今後体験するであろう【更年期障害】や、改善するためのポイントについてお話しました。最近体調が良くないと思ったら、まずは自分と向き合ってどのような症状なのかを確認するようにしてください。

 

 

 

更年期障害がひどくなると、うつ病を併発してしまう可能性もあるので甘く考えないようにしましょう。更年期障害の症状がひどくならないように、毎日無理をしないで、出来るだけリラックスしながら過ごすことが大切です。

 

 

 

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