カメラ撮影した後も楽しもう!額装写真の飾り方講座!

 

 

 

デジタル一眼レフカメラで撮影をした後の写真の管理はどうしていますか。パソコンに取り込んだ後はほったらかしにしているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは撮影した後も楽しめる写真の飾り方についてご紹介します。

 

 

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目次

【ステップ1:カメラで撮影した写真をプリントする】

 

 

 

まずは写真をプリントするところからスタートです。写真の標準サイズはL判、ハガキ、六つ切りなど様々なものがありますが、写真の雰囲気に合わせてサイズを決めると良いでしょう。

 

 

 

サイズに悩んだ場合は、A4サイズにすると額との相性が良く失敗が少ないです。A4サイズに出力する際は、撮影時の画質を「S1サイズ」以上に設定しましょう。ここでは写真プリントの3つの方法をご紹介します。

 

 

 

■自宅でプリントする

 

 

 

自宅にプリンターがあれば欲しい時にすぐプリントすることができます。インクジェットプリンターは、外注よりも画質が優れています。プリンターの種類はプロの写真家も使っている「エプソン」か「キヤノン」のどちらかを選ぶと良いでしょう。クオリティを保つためにも写真専用の用紙を使うことが大切です。

 

 

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■ウェブ注文する

 

 

 

インターネットサービスを利用してプリントする方法です。ウェブで注文すると自宅まで届けてくれるので、外に出る必要がなくお手軽です。「フジフィルム ネットプリントサービス」は銀塩印画紙にプリントするため写真が長持ちするのでおすすめです。

 

 

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■お店でプリントする

 

 

 

店頭でも写真をプリントすることができます。パソコンの煩わしい作業が必要なく、店頭の機械で簡単に操作できます。待ち時間はかかりますが、発注した当日に受けとることができます。ウェブ注文と同様で、自宅のプリンターよりも写真が長持ちします。「カメラのキタムラ」などの店舗でプリントが可能です。

 

 

 

【ステップ2:プリントした写真を額装する】

 

 

 

「額装は難しそう」というイメージを持ってしまいがちですが、実はステップを踏めばプロの写真家も行っている方法で簡単に行うことができます。これさえ知れば額の種類など一つずつ自分で決めることができるので選ぶ楽しみが広がります。額に入れるだけで写真の魅力がアップするので是非挑戦してみてください。

 

 

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■額を選ぶ

 

 

 

世界堂や東急ハンズなどで、好みの額を選ぶことができます。木やアルミといった枠の素材、色、太さ、サイズなどによって様々な種類が存在します。額の価格はピンからキリまでありますが、素材によっては数千円で購入することができます。どの額を選ぶかによって写真の雰囲気がガラリと変わるので、飾る写真に合わせて選ぶようにしましょう。額選びに迷った場合は、木製の茶色い額を選べばどんな写真とも合うので失敗が少ないです。

 

 

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■マットを選ぶ

 

 

 

額と写真の間に「マット」という厚紙を挟みます。これは写真と額の間に余白を作る役割をします。マットには色や素材の違う複数の種類があるので、額と写真の組み合わせに適したものを選ぶようにしましょう。額と写真が標準サイズであれば、それに合わせた既成のマットが販売されています。通常マットは白色ですが、写真の雰囲気を引き締めるためにあえて黒色を選んでみるといった遊びを入れても面白いです。

 

 

 

■額に写真を入れる

 

 

 

額は外枠、アクリル(もしくはガラス)、マット、保護紙、バックボードの順で構成されています。マットと保護紙の間に写真を挟みます。写真はマットや保護紙よりも一回り小さいので、ちょうどマットの真ん中にくるようにマスキングテープなどを使って固定すると写真のゆがみが少なくなります。

 

 

 

【ステップ3:額装した写真を飾ってみる】

 

 

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最後は実際に壁にかけてみるステップです。よほど重たい額でなければ、押しピンで十分に支えられますので、額の紐がくる位置に合わせて押しピンを壁に刺しましょう。飾り方のポイントは、先に配置を考えてから壁にかけることです。ここからは飾り方のバリエーションを2種類ご紹介します。

 

 

 

■一列に飾る

 

 

 

写真を一列に飾る時のポイントは「各作品を合わせるライン」と「間隔」です。同じサイズの額であれば右端と左端を決めて均等に飾ればOKです。サイズ違いの写真を飾る場合は、上面で合わせるのか下面で合わせるのか、または中央で合わせるかを決めましょう。ビギナーにとって失敗の少ない方法としては、中央合わせにして、間隔を均等にするとスッキリとしたレイアウトになります。この時、中央ラインは人の平均的な目線に合わせて1.5mくらいに設定することが多いです。

 

 

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■バラバラに飾る

 

 

 

バラバラに飾る時の重要なポイントは「外枠を決めてその中に収める」ということです。大きな四角い枠の中に額装写真をどう置けばバランスよく配置できるかを考えましょう。この時、額と額の間隔が空きすぎると間抜けな印象になってしまうので気をつけましょう。

 

 

 

【カメラで撮影した額装写真の飾り方のまとめ】

 

 

 

額装をしたことが無い人でも、簡単にできる額装方法と飾り方をご紹介しました。海外のように写真が壁一面に飾られているという憧れのインテリアもコツさえつかめば夢ではありません。お気に入りの1枚を日常の中で楽しむきっかけにしてください!

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

松下泰之のアバター 松下泰之 有限会社グレイス(美容事業)株式会社グラムエーアイ(AI事業)代表取締役CEO

1997年専門学校卒業。神奈川県のサロンに勤務後
2005年石川県に「grace」をオープン。
現在、85坪セット面21面の石川県南加賀最大級の美容室・アイラッシュ・ネイル・エステのトータルビューティーサロンを運営。
国際ビジネス学院 専門学校金沢美専の特別講師をはじめ、タカラベルモント株式会社の社外講師を務め、美容商品の研究開発や全国で技術セミナーを開催、サロンワーク、撮影を中心に活動。
また美容業界に特化した生成AIチャットボットを開発し、カウンセリングの自動化、人時生産性UPに繋がるサロンのDX化を推進しています。

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