ご存知ですか?以外と知らないパーマの正しいケア方法!
デジタルパーマやワッフルパーマにエアーウェーブ、クリープパーマやゆるふわパーマなどオシャレで可愛いパーマはたくさんあります。トレンドカラーと組み合わせて楽しむ方も多いですよね。でも、美容院でパーマをかけると何千円もかかるのでお金に余裕がないとそう何度もかけることはできません。
また、上手くパーマをかけられた時はできるだけ長持ちさせたいですよね。皆さんは、正しいパーマのケア方法をご存知でしょうか?ヘアカラーの色持ち方法ならよく紹介されていますが、パーマのケア方法は結構見落とす方も多いんです。お金も時間も無駄にならないよう、パーマの正しいケア方法を身につけ、楽しい髪のオシャレ生活を送りましょう!
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【パーマってどれくらい持つの?】
まず、パーマは基本的にどのくらい持つのか?これは髪質やかけるパーマの種類にもよりますが、カラーリングと同じく大体1〜3ヶ月と言われています。クセがつきにくい髪質、もしくはクセが強すぎる髪質の方だと1ヶ月もしないで取れてしまう場合があります。1日で取れてしまったという方もいるので要注意・・・パーマをかける際は美容師さんにしっかり相談するようにしましょう。
また、髪が傷み過ぎているとパーマをかける事自体難しくなります。美容院に行っても「傷んでいるからかけない方が良い」と言われてしまうことも。パーマをかけよう!と思ったらまずは少しでも良いので、髪質を改善してから美容院に行くようにしましょう。パーマとカラーリングはダメージが大きいので、同じ日に行わないようにしてくださいね。
髪の傷み具合でパーマの持続期間が変わる!
パーマをかける前は健康な髪質であっても、かけた後は大きなダメージを受けます。また、パーマ液の影響で日を追う毎に少しずつ髪が傷んでいくと、髪内部のタンパク質が外に流れ出やすくなり、せっかく固定した髪の状態(パーマ)が取れやすくなってしまうんですね。
なので、パーマをかけた後にヘアケアをしっかりと行っている場合と、そうでない場合ではパーマの持続期間が大きく変わります。パーマをかけるたびに持続期間が短くなっていると感じた時は髪が相当なダメージを受けている場合があるので、一度パーマをかけるのを中止してください。パーマはいつでもかける事ができますが、傷んだ髪はいつでもすぐに修復できません。どちらを優先するか、考えるまでもないですよね。
【パーマの正しいケア方法】
①こまめな水分補充を!
パーマをかけた髪はいつもより乾燥しがち。なので、こまめな水分補充が必要となります。髪が乾燥するとパーマが伸びてしまうので、せっかくのキレイなカールが台無しになってしまいます。そのまま放置すると、どんどん乾燥しやすくなり、パーマの持続期間もグっと短くなってしまうので気をつけましょう。水分補給と言っても面倒な作業はありません。スタイリング時や朝のセット時に水で軽く髪全体を濡らしてあげるだけ。寝グセがついている時は寝グセから直しましょう。間違っても乾燥した状態で無理矢理スタイリング・セットしないようにしてくださいね。
②パーマ用トリートメントをフル活用する!
パーマのヘアケアにはトリートメントが欠かせません。できればインバス・アウトバスと両方のトリートメントを活用するのがオススメです。インバストリートメントを使う場合は、毛先につけて→カールに合わせて指でクルクルと回すようにつけましょう。アウトバストリートメントを使う場合は、軽くタオルドライした髪に適量馴染ませてください。完全に乾かした髪では十分な効果が得られないのでご注意を。
③ドライヤーは低温が基本!
ドライヤーでパーマ髪を乾かす時は「低温」が基本!高温で乾かしてしまうと、ただでさえ少ない髪の水分が飛びやすくなり、熱によるダメージでパーマの持続力が低下してしまいます。どうしても高温で急いで乾かしたい!という方はヘアオイルなどで髪をコーティングしてからサっと乾かすようにしましょう。お風呂上りはドライヤーよりもタオルドライがオススメです。
④パーマをかけた直後のシャンプーは控える!
パーマをかけた直後はカラーリング同様、シャンプーしない方が良いです。なぜならパーマの定着には2〜3日かかり、その間は髪が不安定な状態になっているからです。シャンプーはもちろん、トリートメントも控えるようにしましょう。湯シャン程度なら構いません。パーマ用のシャンプーでもかけた直後は使用しない方が良いでしょう。パーマは正しいケア方法で持続期間を伸ばす事が可能です。少し面倒かもしれませんが、繰り返しパーマをかけ直すよりは断然良いですよね!
美容院によっては髪質に限らず1週間以内にとれてしまった場合に無償でかけ直してくれる所もあるので、すぐに取れてしまった時はぜひ問い合わせてみてください。
パーマ前に髪質を整えておくとより持続期間が長くなりやすいので、本気でパーマを長持ちさせたいのならパーマをかける前からしっかりと対策しておくようにしましょう。
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