やってはいけない!NGな自宅でのヘアートリートメント法
ヘアートリートメントなんて髪に揉み込むようにつけるだけで良いんじゃないの?と思っている方!ちょっと待ってください。正しい自宅でのヘアートリートメント法とはそんな単純なものでは無いんです!
間違った方法でヘアートリートメントするとせっかくのケアが台無しになる可能性もあるので、きちんと髪を補修したい方は十分に気をつける必要があります・・・。
スポンサーリンク
【やってはいけない!NGなトリートメント法】
根元までベッタリとヘアートリートメントをつける
ヘアートリートメントはたくさんつけたからといって効果がUPする訳ではありません。むしろ、つけ過ぎると油分などの関係で髪がベタベタになってしまう事もあるんです。少なすぎもよくありませんが、ヘアートリートメントは「適量」使用するのが基本。
そして髪全体に均一につけるのが鉄則です。また、髪が生える部分だからと根元にベッタリとヘアートリートメントをつけるのはNG。頭皮につきやすく、すすぎにくい部分でもあるので、ヘアートリートメントの洗い残しが毛穴に詰まって炎症を起こす危険性があります。
炎症を起こした頭皮は健康な髪を維持できなくなるので抜け毛や切れ毛も増えてしまうんですね。ヘアートリートメントのつける範囲は髪の毛のダメージがある部分に!特に髪の毛の中間から毛先にかけてしっかり重点的につけましょう、。
ベシャベシャに濡れた髪につける
特に補修効果の高いオイルタイプの流さないヘアートリートメントは濡れた髪に使うのが良い、と言われていますが、ベシャベシャに濡れた髪に使うのはNG。ヘアートリートメントの補修成分が余計な水分で薄まってしまい、本来の効果が発揮されなくなってしまうんです。しっかりと水分を取ってから髪の毛の中間から毛先にかけてしっかりつけましょう。
また、しっかり濡れているので最終的には拭きますよね。せっかくヘアートリートメントをしても、全て拭きとってしまっては意味がありません。洗い流さないヘアートリートメントを使用する場合は、ある程度乾かしてからつけるようにしましょう。
ドライヤーだと時短になりますが、基本はタオルドライで丁寧に優しく水分を拭き取るのが良いでしょう。髪に余計な負担がかからないので、ヘアートリートメントの成分も浸透しやすくなります。
いかがでしたでしょうか?一回はやった経験がある・・・という方も多いと思います。今までNGな自宅でのヘアートリートメント法をしていた方もこれからは少し注意してケアしてあげてくださいね。
スポンサーリンク