お風呂上りは自然乾燥派?それともドライヤーで乾かす派?
髪はきちんと乾かさないと傷む!とよく言われていますが、ドライヤーの熱が髪のダメージとなっているのも事実。
お風呂上りの濡れた髪はいつも自然乾燥という方もいますし、ドライヤーできちんと乾かす!という方もいますよね。どちらの方が本当に
髪に良いのでしょうか?見てみましょう!
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【自然乾燥VSドライヤー!本当の美髪乾燥法はどっち?】
自然乾燥はノーダメージが最大のメリット!
自然乾燥は「熱」を使用しないため、髪に負担をかける事なく乾燥させることができます。鏡の前で乾かす時間も必要ないので面倒くさがりな方にも向いています。
髪にダメージを与えない事は健康な美しい髪をキープする事にもなります。これ以上、少しでも髪へのダメージを抑えたい!という方は自然乾燥の方が良いかもしれませんね。
そんな、自然乾燥ですがきっちりデメリットもあります。それは乾くまで「髪がデリケートな状態になっている」事。濡れた髪というのはキューティクルが開いているので、もっとも外的な刺激を受けやすい状態になっています。
自然乾燥中に必要以上にクシで梳かしたり、ゴシゴシ掻いたりすると乾いた髪以上に傷んでしまうんですね。また、半乾きの状態で寝てしまうと臭いの元となる細菌が増えることも・・・まくらも湿ってしまうので美髪に良い状況とはとても言えません。自然乾燥する際は乾くまで余計な事はしない!就寝しない!が鉄則です。
ドライヤーは素早く使用するのがポイント!
一方、ドライヤーは「熱」による負担があるというデメリット以外は特に悪い点はありません。
むしろ、素早く乾かす事によってキューティクルが閉じやすくなり、デリケートな時間帯を短くすることができます。
きちんと乾かすので、自然乾燥時のように誤って「半乾きの状態で就寝」してしまう事もありません。熱によるダメージもドライヤーのかけ方やトリートメント次第で最小限に抑えることができるのも大きなポイントです。
いつもドライヤーを使っている方なら、ドライヤーで乾かす時間も苦じゃありませんよね!また、最近ではマイナスイオンドライヤーなど髪に良い効果を与えるドライヤーも登場していますので乾かしながらケアできるというのもメリットになるかもしれません。
どちらの方が良いかは髪質や方法によって若干変わってきますが、美髪作りの面で見ると「ドライヤー」の方が効果的かと思います!
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