毎日きちんとシャンプーしているのに・・・フケが多いのはなぜ?

 

 

 

 

 

「ねえ。フケ、ついてるよ」友達や彼に言われ、ギョッとして肩を見ると、白い点々が・・・。毎日、ちゃんとシャンプーしているのに、フケに悩んでいる人も少なくありません。

 

 

 

 

 

一体、なぜフケが出てしまうのでしょうか。その原因を探ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

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目次

そもそも、フケってなに?

 

 

 

 

 

 

フケ=古くなった角質が剥がれ落ちたもの。これは、体でいう垢みたいなものなのだとか。頭皮にある角質細胞が、新陳代謝によって剥がれ落ちたものなので、フケ自体が発生することは自然なことなのだそうです。

 

 

 

 

 

しかし、フケがあまりにも大量に落ちるなら、頭皮になんらかのトラブルを抱えている可能性が・・・。

 

 

 

 

 

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フケは2種類あるんです

 

 

 

 

 

 

あまり知られていませんが、フケには「乾燥フケ」と「脂性フケ」の2種類があります。乾燥フケはさらさらした粉状のもの。こちらは水分が不足している場合、頭皮の皮脂が足りない場合に起こりやすいそうです。

 

 

 

 

 

浄力の強すぎるシャンプーで頭を洗ってしまうと、頭にある皮脂を必要以上に取り除いてしまうため、乾燥フケが起こりやすいと言われています。

 

 

 

 

 

反対に、「脂性フケ」は皮脂が多すぎる状態。これはどんなものかというと、頭を触ったときに、指や爪に皮脂がべちょっとついてしまう状態です。脂性フケの場合、マラセチア菌という頭皮内に住んでいる細菌が原因ともいわれています。

 

 

 

 

 

この菌が活発に働いていると、皮脂が毛穴に詰まりやすくなり、抜け毛が増えてしまいます。そのため、栄養バランスのしっかり整った食事をし、髪をきちんと洗う(日に何度も洗うのはNG)ことが大事です。

 

 

 

 

 

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乾燥フケ対策は、洗いすぎないことが大切

 

 

 

 

 

 

水分や頭皮の皮脂が足りないことで起こる乾燥フケを予防するには、洗いすぎないことが大切。今まで、毎日髪を洗っていた人は、2日に1度にするなど頻度を変えてみましょう。

 

 

 

 

 

また、洗浄力の強すぎるシャンプーで、皮脂を取りすぎていることも考えられるので、使っているシャンプーを見直してみるのも良いでしょう。

 

 

 

 

 

 

脂性フケ対策は、抗菌作用のあるシャンプーに変えましょう

 

 

 

 

 

 

脂性のフケを予防するためには、マラセチア菌の活動を抑制するシャンプーに変えることが大切。『ケトコナゾール」『ミコナゾール』などの薬用成分が含まれているものを使用しましょう。

 

 

 

 

 

以上、フケの原因についてまとめてみました。最近、なんだかフケが多い気がするなあと思った方は、シャンプーを変えてみることをおすすめします。

 

 

 

 

 

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また、体内のホルモンバランスが崩れると、皮脂の量をコントロールしていた機能がおかしくなってしまうと言われているので、ビタミンB(B1、B6、B12)を中心に、栄養バランスの良い食事を摂ってくださいね。

 

 

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この記事を書いた人

松下泰之のアバター 松下泰之 有限会社グレイス(美容事業)株式会社グラムエーアイ(AI事業)代表取締役CEO

1997年専門学校卒業。神奈川県のサロンに勤務後
2005年石川県に「grace」をオープン。
現在、85坪セット面21面の石川県南加賀最大級の美容室・アイラッシュ・ネイル・エステのトータルビューティーサロンを運営。
国際ビジネス学院 専門学校金沢美専の特別講師をはじめ、タカラベルモント株式会社の社外講師を務め、美容商品の研究開発や全国で技術セミナーを開催、サロンワーク、撮影を中心に活動。
また美容業界に特化した生成AIチャットボットを開発し、カウンセリングの自動化、人時生産性UPに繋がるサロンのDX化を推進しています。

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