牛乳ではなく、豆乳がいい!その魅力を知っておこう
あなたはいつもカフェで、どのようなメニューを頼みますか?牛乳たっぷりのカフェオレ、ココアとミルクのハーモニーが幸せにしてくれるココア、香り高いロイヤルミルクティーなど、牛乳を使ったメニューを頼まれる方も多いはずです。
確かにコクがあって、美味しいですよね!しかしながら、牛乳は消化不良を引き起こしたり、カロリーが高いなどのデメリットもあるのです。そこでおすすめするのが【豆乳】です。身体によいとされる豆乳ですが、いったいどのような魅力が隠されているのでしょうか?早速、ご紹介していきます!
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★豆乳のメリットとは?
さて、豆乳にはどのようなメリットがあるのでしょうか?以下に、まとめてみました。
メリット1、美肌に導いてくれる
豆乳が肌に良いのはお分かりの人も多いと思いますが、具体的にビタミンBやビタミンEが豊富に含まれていることがポイントとなっています。
これらの成分は、疲れやホルモンバランスの乱れによる肌荒れを、血行を促進することによって防いでくれるのです。ですから、普段は仕事が忙しくてバランスのとれた食生活ができないという人も、日々の食事メニューに豆乳をプラスするだけで良いのです。
メリット2、ホルモンバランスを整えてくれる
女性は年齢、妊娠、ストレスなどで、ホルモンバランスが崩れてしまいがちです。生理周期が乱れてしまったり、吹き出物や乾燥などの肌荒れを引き起こしやすくなってしまうのです。
そのようなときに、豆乳に豊富に含まれている「大豆イソフラボン」は非常に役に立ちます。なんと大豆イソフラボンは、女性ホルモンと同じような働きをしてくれるので、摂取するだけで肌の調子を整えてくれるという効果があります。
また女性ホルモン「エストロゲン」は、肌にハリとツヤを与えるコラーゲンの生成にも深く関係しています。ですから、大豆イソフラボンを摂取することが、コラーゲン生成をサポートするのです。
★無調整豆乳と調整豆乳の違いとは?
スーパーに豆乳を買いにいくと【無調整豆乳】と【調整豆乳】が売っていると思います。どちらを買うべきなのか、何が違うのかハッキリと分からないという人のために、違いについてお話ししてみますね。
無調整豆乳は、大豆と水だけを使って作られる飲み物です。大豆固形分8%以上・大豆タンパク質3.8%以上という規定があります。つまり、大豆の絞り汁と考えてみてください。
また調製豆乳は大豆と水だけではなく、砂糖や香料などを加えて、無調整豆乳よりも飲みやすくしている飲み物です。無調整豆乳は、独特の豆臭さがあるので苦手とする方も多いでしょう。
反対に調整豆乳は、豆っぽさが上手に緩和されて、とても飲みやすくなっていると思います。最近では、バナナ味・コーヒー味・杏仁味などさまざま味が発売されていますので、一度お試しになってみてはいかがでしょうか。
★豆乳の4大成分とは?
豆乳には、私達の健康と美容にとても良い影響を与えてくれる【4大成分】が含まれています。それは、肌の健康と筋肉強化には欠かせないタンパク質・女性ホルモンと似たような作用を持つ大豆イソフラボン・脂肪の吸収を予防してくれるサポニン、脳の活性化には欠かせないレシチンです。これらの成分に関しては、調整豆乳よりも無調整豆乳の方が上回っています!
★豆乳の摂りすぎに注意して!
とても身体に良いとされる豆乳ですが、何でも摂りすぎには注意するようにしてください。ちなみに、大豆イソフラボンの一日の摂取量の目安は、70~75mgとなっています。これはだいたい豆乳200mlくらいだということです。
何でも特定の食品だけを食べ過ぎるのはあまりオススメできませんし、特に大豆イソフラボンを摂取しすぎると、女性ホルモンのバランスが崩れてしまうそうです。どんなに身体に良い食べ物でも、食べ過ぎには注意しましょう。
★オススメの豆乳レシピをご紹介!
それでは、最後にオススメの豆乳レシピをご紹介いたします。是非、参考にしてくださいね。
【豆乳パイナップルスムージー(1人分)】
・豆乳 200ml
・パイナップル 50g
・バナナ 半分
・ハチミツ 少し
・氷 少し
作り方
ミキサーに豆乳、パイナップル、バナナ、ハチミツ、氷をいれて、混ぜ合わせます。
グラスに盛り付けて、ミントの葉を仕上げに散らせば完成です。朝ごはんや小腹が空いたときのおやつに、ぴったりです!材料さえ揃えれば、3分で作ることができますので、試してみましょう。
【豆乳スープ素麺(1人前)】
・素麺 1束
・豆乳 100ml
・冷やした鶏ガラスープ 100ml
・ささみ 1切れ
・ねぎ 少々
・ゆず 少々
作り方
素麺を茹でます。ささみを下茹でして、ほぐします。冷やした鶏ガラスープと豆乳を混ぜ合わせます。
そこに素麺を加えて、最後にねぎとゆずを散らせば完成です!お好みでラー油を回しかけても良いですょ!
牛乳ではなく、豆乳がいい!その魅力を知っておこうのまとめ
いかがでしたか?今回は女性に人気の食材である【豆乳】について、お話しました。身体の内側から美しくなれる食材なので、是非摂取量を守って食べるようにしてくださいね。
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