「水泳ダイエット」は効果的?消費カロリーを見てみよう!
ダイエットで運動と言えばウォーキングやジョギングのイメージが強いですが、実は「水泳」の方がはるかに消費カロリーが多く、全身運動になるためダイエット効果が高いと言われているんです。体を引き締める効果もあり、美しいボディラインを作りたいという方にもオススメのダイエット法なんですね。
水泳となると地域のプールを利用したり、着替えたりとウォーキングやジョギングよりも手間はかかってしまいますが、高いダイエット効果が期待できるとなれば頑張ってみようという気になれます。
体力作りにも適しているので年齢や性別を問わずチャレンジできるのも水泳ダイエットならでは。水泳ダイエットのメリットや消費カロリーについて見てみましょう。
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【水泳ダイエットのやり方やメリットについて】
水泳ダイエットのやり方はそのままで、ダイエットとして日常生活に水泳を取り入れるだけです。泳ぐ時間やタイミングは自分の好みに合わせても良いですが、無理は禁物。あまり泳げないのにいきなりハードなメニューにしてしまうと、ダイエット効果を得られないどころか体の負担になってしまいます。
泳げる人でも最初は水中ウォーキングから始めると良いでしょう。途中、水分補給と休憩を挟むので、水着や水中メガネ、バスタオルの他、飲み物も用意するようにしましょう。
人がたくさんいるのが苦手、という方は事前に利用する人の少ない時間帯をチェックしておくと良いですよ。モチベーションを上げるために新しく水着や水泳ダイエットアイテムを揃えるのもアリ。
・泳ぐのが苦手な方にオススメのメニュー
泳ぐのが苦手だと水泳ダイエットはできないの?と思う方もいると思いますが、もちろん泳げなくても水泳ダイエットはできます。水泳ダイエットは泳ぐだけが全てではありません。
水中を散歩するようにウォーキングするだけでも脂肪燃焼効果があり、カロリーが消費されます。また、インナーマッスルも鍛えられるので筋肉もしっかりとつきます。コツは大またで素早く歩く事。最初は散歩程度の緩いウォーキングでも構いませんが、慣れたら大またで素早く歩くようにしましょう。
浮力に負けないようにしっかりと歩くのがポイント。そうすることによって消費カロリーが大幅に増えます。水中ウォーキングに慣れてきたら、ビート板を使って泳いでみましょう。泳ぐのが苦手な方でもビート板があれば安心ですよね。
バタ足で25m・50mと徐々に距離を増やしていきます。水中ウォーキングとはまた違った引き締めができるので、より美しいボディラインを作ることができます。バタ足は大きく動かすのがポイント。速さはそこまで重視しなくても良いので、しっかり泳ぎきることを意識してください。
最終的には水中ウォーキングとビート板を組み合わせたメニューでダイエットし、泳げるようになったら無理のない程度のクロールや平泳ぎも取り入れてみましょう。
途中にしっかりと水分補給と休憩を入れる事を忘れずに!ダイエット開始前、プールに入る前はきちんと準備運動をしてから入ってくださいね。体調が優れない時は無理に行わないようにしましょう。
・水泳ダイエットのメリット
水泳ダイエットの一番のメリットはやはり「消費カロリーが多い」事でしょうか。クロールでも平泳ぎでも相当なカロリーを消費できるので、より効率よくダイエットすることができます。
また、全身を使って運動するので「まんべんなく筋肉がつく」のも水泳ダイエットの大きなメリットになります。ジョギングやウォーキングだけではバランスよく筋肉をつけることはできないので、理想のボディ作りを重視している方は水泳ダイエットの方が向いています。
そして「インナーマッスルを鍛えられる」事。内臓を支える体の奥の筋肉であるインナーマッスルが鍛えられる事によって、ウエストが細くなり、脂肪燃焼の効率もUPします。
よく、キレイになりたいならインナーマッスルを鍛えろと言いますが、まさにその通りで、インナーマッスルを鍛えておいて損になることは無いんですね。
【気になる水泳ダイエットの消費カロリー】
全身運動である水泳ダイエットは非常にたくさんのカロリーを消費することができます。その時の体重にもよりますが・・・1時間休まずにクロールしたとしておよそ「1000キロカロリー」、平泳ぎでおよそ「500キロカロリー」、水中ウォーキングでも1時間でおよそ「300キロカロリー」も消費することができます。
ウォーキング1時間でおよそ100キロカロリー、ジョギングでおよそ200キロカロリーだと考えるとよりたくさんのカロリーを消費できるのが分かりますよね。
クロール1時間の1000キロカロリー消費はとっても魅力的ですが、ノンストップだと考えるとかなり大変です・・・無理はしないようにしましょう。
「水泳ダイエット」は効果的?消費カロリーを見てみようのまとめ
いかがでしたか?たくさんのカロリーを消費できる水泳ダイエットですが、できれば単体ではなく食事制限も一緒に行うようにしましょう。ぜひお試しください。
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