運動ダイエット初心者へ!正しい「ウォーキング」の仕方!
美しい体をお肌をキープするために「適度な運動」は欠かせないですよね。外を歩いているとウォーキングやジョギングをしている若い女性を見かける事も多いと思います。運動をしないダイエットも人気がありますが、やっぱり体を動かした方が気持ち的にも「痩せている!」って感じますよね。
適度な運動の代表と言えば「ウォーキング」!毎日歩くだけでも十分なダイエットになります。息が上がったり、横腹が痛くなることもないので運動ダイエット初心者にもオススメ!運動が好きな方もそうでない方も、今一度正しい「ウォーキング」の仕方をチェックしてみましょう。
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【正しいウォーキングの仕方!コツを掴もう!】
ずーっとダイエットの為にウォーキングを行っているけど、まったく効果が出ないという方は「正しいウォーキング」ができていない可能性があります。
せっかく気軽に行えるダイエット法なのに、効果が出ないのであればやる気も無くなってしまいますよね。これを機会に正しいウォーキングの仕方をマスターしましょう!時間はかかりますが、以前より体重が落ちやすくなるハズです。
正しいウォーキングの仕方①「痩せるフォームを意識する」
皆さんはどんなフォームでウォーキングしていますか?普通にペタペタと歩いている方も多いと思いますが、それは痩せるフォームとは言えません。ウォーキングダイエットで結果を出したいのなら痩せるフォームを意識するようにしましょう。
まずは「姿勢」。背筋をピンと伸ばして胸を張ります。顎を軽く引いて、猫背にならないよう気をつけましょう。「腕」はダランとするのではなく、肩を使って腕全体をしっかりと振ってあげます。肘は軽く曲げてあげてくださいね。
「足」は引きずるのではなく、競歩のように足のつま先とかかとをしっかりと使います。太ももを軽くすり合わせるようにして歩くと良いですよ。細かく言えばもっと注意点がありますが、まずはこのフォームを覚えてください。無意識にできるようになれば上出来です!
正しいウォーキングの仕方②「20分以上歩く」
ウォーキングダイエット失敗で多いのが脂肪燃焼効果が現れる前に歩くのを止めてしまう事。ウォーキングは有酸素運動、歩き始めて20分ほどしてから脂肪が燃焼され始めます。なので最低でも20分以上は歩くようにしなくてはいけません。
10分や15分では毎日ウォーキングしても、ほとんどダイエットにならないんですね。外を歩くので気分転換にはなると思いますが・・・運動が苦手な方は何十分も歩くと疲れてしまう事があると思いますので、まずは20分〜25分から始めて、体が慣れたら30分40分と増やしてあげるようにしましょう。
正しいウォーキングの仕方③「ウォーキング前に筋トレ」
ウォーキング前に腹筋や背筋、腕立て伏せといった筋トレを行うとウォーキング時の脂肪燃焼効果がUPします。脂肪より筋肉の方が重いですが、筋肉が多いと消費カロリーが増え、痩せる体質になります。
ボディービルのような激しい筋トレは必要ありません。歩く10分前くらいに軽い筋トレを行ってからウォーキングダイエットを始めるようにしましょう。筋肉をつけると二の腕やお腹周りもスッキリして、見た目も良くなりますよ。
これらのコツを掴めばウォーキングダイエットの効果が上がり、以前よりも減量しやすくなると思います。後は食事制限などでカロリーコントロールをしてあげましょう。ウォーキングした後は体が疲れないようにしっかりとストレッチすることを忘れずに!
【ウォーキングの消費カロリーってどれくらい?】
がっかりしてしまうかもしれませんが、ウォーキングの消費カロリーはそれ程高くはありません。体重にもよりますが、1日30分のウォーキングで80キロカロリー前後ほどしか消費しないんですね。「うわぁ、こんなに低いなら止めようかな・・・」と思った方!ちょっとお待ちください。
これはあくまで何も考えずに普通にウォーキングした場合です。先ほどのコツを意識して、正しいウォーキングを行えば30分でも100キロカロリー以上を消費することができます。
それでも少ないと思うかもしれませんが、毎日コツコツと積み重ねることによって1ヶ月で3000キロカロリー分の脂肪を消費することが可能!もともとウォーキングダイエットは即効性が低く、1年や2年単位で続けるのが基本です。
ゆっくりダイエットしたいという方向けなんですね。もっと消費したいという方は苦しくなるかもしれませんが、ジョギングや水泳をした方が良いでしょう。今流行りの登山も消費カロリーが多いです。
運動ダイエット初心者へ!正しい「ウォーキング」の仕方のまとめ
女性は男性よりも運動不足になりやすいと言われています。運動不足解消の第一歩にウォーキングを始めてみませんか?外に出て歩くと気分も晴れて、ストレス解消にも繋がります。
ウォーキングダイエットに慣れてきたら、他のダイエットと組み合わせてさらにダイエット効果を高めましょう。
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