「お酢」と「カラーリング」の関係とは?
お酢は料理の調味料として広く使われており、健康やダイエットにも良い効果を発揮します。そんなお酢はカラーリングの時にも重宝するとか。
口コミでは「お酢で染めると茶髪になる!」「美容院でのカラーリングの色持ちが良くなる!」と言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか?お酢とカラーリングの関係を見てみましょう!
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【お酢とカラーリング】
お酢で髪が染まる!?ヘアカラーを使わずに茶髪にする方法
酸性のお酢は髪の色素を抜く作用があり、黒髪を茶髪に染める事ができます。とは言っても、正しい方法でカラーリングしないと逆に染まらず、髪を痛めてしまう場合があるのでご注意!
ヘアカラー剤を使用する必要が無いので、アレルギー反応や頭皮の炎症が心配な方は一度、お酢でカラーリングしてみるのも良いかもしれません。
お酢を使ったカラーリングの方法はとっても簡単!濡れた(よく湿らせた)髪に、霧吹きに入れた「お酢」を振りかけて5分ほど放置→そのままドライヤーで髪全体を乾かすだけ。
お酢のツーンとしたニオイが残ってしまうので、外出前にはやらないようにしましょう。これで個人差はありますが、茶色く染めることができます。
あまり染まらなかった人は根気強く、定期的にお酢カラーリングをすると徐々に明るくなりますよ!
お酢でカラーリングが長持ち!
お酢の作用は染めるだけじゃあありません!美容院などでカラーリングしてもらった状態を長持ちさせる作用もあるんです。
せっかくキレイにカラーリングしてもらっても色持ちが悪いとなんだか損した気分になりますよね。少しでも色持ちさせる為にも自宅でお酢トリートメントを使ってみましょう。
作り方は洗面器にぬるめのお湯を張り、スプーン2杯分位のお酢を混ぜて、そのお湯ですすぐだけ。
色持ちするだけでなく、開きがちなキューティクルも引き締めてくれるので髪へのダメージを抑えることができます。お酢トリートメントはカラーリングして1週間以内に行うのがベスト!
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