「植物性オイル」のすすめ！美容効果の高いオイルがいっぱい！

美容オイルは大きく分けて２種類あります。動物から採れる油で作られる「動物性オイル」と植物から採れる油で作られる「植物性オイル」です。どちらのオイルも美容ケアに活用できますが、肌質や好みによっては使いづらいオイルもあるんですね。

今回は最近話題となっている植物性オイルについてご紹介しましょう！美容効果の高いオイルがいっぱいあるので、毎日のスキンケアも楽しくなっちゃいますよ。

【植物性オイルの特徴まとめ】

植物から採れる油で作られる「植物性オイル」は美容効果が高く、スキンケアやヘアケアによく活用されます。天然由来成分なので、デリケートなお肌や頭皮にも優しく使うことができちゃうんですね。植物性のオイルは常温で溶けやすい性質を持っているため、その多くが液体状になっています。

また酸化しやすいので保管や保存方法には十分に気をつけるようにしましょう。美容効果が高いと言いましたが、具体的にどんな美容効果が期待できるかはオイルによって異なります。美容効果の高い植物性オイルをいくつかご紹介しましょう。

食用のヘルシーな油としても人気のある「オリーブオイル」にはオレイン酸やビタミンＡ、ビタミンＥなどが豊富に含まれており、抗酸化作用が強いのも特徴。植物性オイルは基本的に酸化しやすいと言われていますが、オリーブオイルは比較的酸化しにくいタイプなので扱いやすいのも大きなポイントです。

日焼けによるダメージや虫刺されなどによる皮膚の炎症を防ぐ効果があり、筋肉の疲れや痛みも和らげてくれます。保湿効果も高く、頭皮マッサージ向けのオイルとしても人気があります。食用のオリーブオイルはスキンケアやヘアケアには適さないので気をつけましょう。

植物性オイルの中でもサッパリとした使い心地なのが「アルガンオイル」。スキンケアやヘアケアの定番美容オイルとして不動の人気を誇っていますが、少々価格が高いというデメリットもあります。アルガンオイルは良質なほど美容効果が大幅にＵＰするので、高額でもできるだけ良質なものを購入するようにしましょう。

あまりベタつかないので使用中もストレスフリー。豊富なビタミンＥ（オリーブオイルのおよそ３倍）、サポニン、カロテン、必須脂肪酸などが含まれており、お肌を活き活きと若返らせるサポートをしてくれます。老化によるシミやシワが増えるのも防止してくれるんですよ！

スキンケア、ヘアパック、頭皮マッサージ、クレンジング、ヘアケア、ヘアトリートメントと幅広く活用できる植物性オイルです。ナッツ系の香りがし、オリーブオイルと同様酸化しにくいのが特徴。

オイルというよりはワックスのような使い心地なので、しっとりとした仕上がりになります。ホホバオイルは人の皮脂に良く似た成分を配合しているので様々な肌質に馴染み易く、抗炎症効果があるのでアトピーやニキビ、吹き出物のケアにも最適。デリケート肌、敏感肌の方も安心して使えます。

ダイエットでも話題となった「ココナッツオイル」は保湿効果に優れており、乾燥肌や乾燥髪のケアによく使用されます。さらさらとした使用感で浸透力もあり、スーっと馴染むのが特徴。日本だけでなく海外でも人気のオイルとなっています。

植物性オイルは性質により液体状になっていることが多いのですが、ココナッツオイルは固体であり、そのまま使用しても温めて液体にしてから使用してもＯＫ。育毛効果やクレンジング効果もありますが、肌質によっては合わない場合もあるので事前にパッチテストするようにしましょう。

ローズヒップオイルは野バラに含まれるオイルですが、アロマオイルやハーブティーと違ってバラ系の香りではなく、少々クセのある香りがします。豊富なビタミンＣやリノール酸が含まれており、お肌の修復、美白、シワやシミの改善、炎症の緩和、エイジングケアといった様々な美容効果が期待できます。

ただし、植物性オイルの中でも酸化しやすいので取り扱いには十分に注意しましょう。他のオイルとブレンドすると長持ちすると言われています。使用感はドロっとしています。

はるか昔からアフリカで万能オイルとして重宝されている「マルラオイル」はマルラという木の実からオイルを採ります。日本ではあまり馴染みのないオイルですが、立派な美容オイルであり、オリーブオイルよりも優れたアンチエイジングパワーがあると言われています。

酸化しにくく、お肌の潤いケアにも最適。ビタミンＣ、ビタミンＥ、オレイン酸、オメガ６、オメガ９、リノレン酸など様々な美容成分をたっぷりと
配合しています。ほぼ無臭なので、オイル独特の香りが苦手な方でも安心して使用できますよ。

いかがでしたでしょうか？自分に合った美容オイルでいつものスキンケアやヘアケアをもっと充実させましょう！美容オイルは市販でも通販でも購入可能となっています。

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