メイクアイテムの汚れに注意!化粧ノリが悪くなる!?
メイクブラシにスポンジ、パフ・・・メイクに使うアイテムはたくさんありますよね。そしてそれらは毎日のように使うものです。そんなメイクアイテムのお手入れを
ついつい忘れてしまっていませんか?
新しいメイクアイテムを買うことばかりに気を取られ、汚れたままのブラシやスポンジをずっと使い続けていると「化粧ノリが悪くなる」「お肌が荒れる」といったデメリットが。化粧ポーチや化粧箱の中がゴチャゴチャしているという方も要注です!これを機会にメイクアイテムや化粧入れの大掃除をしましょう!
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【なぜメイクアイテムが汚れているとお肌に悪いの?】
メイクブラシやスポンジ、パフといったメイクアイテムはお肌に直接触れるものです。それをケア無しに毎日使っていると「雑菌」が繁殖しやすくなってしまうんですね。お肌の雑菌が付いたり、空気中や化粧ポーチの中に潜んでいる雑菌が付いたりするので開封してから1週間もすれば、メイクアイテムは見えない雑菌だらけに・・・。
そんな汚れてしまったメイクアイテムを日々使っていると思うと寒気がしますよね。雑菌をお肌に塗っている訳ですから、当然ニキビや吹き出物といった肌トラブルも起こりやすくなります。せっかくのスキンケアも台無しになってしまうんですね。
また、メイクアイテムをキレイに使わないと使い勝手も悪くなります。今使っているスポンジやブラシを見てみてください。前回使ったメイク汚れがそのまま付いていませんか?
毛先がバサバサになっていませんか?スポンジがボロボロになっていませんか?本来の姿とかけ離れた状態のアイテムを使っても上手にメイクする事なんてできません。ボサボサな毛先の歯ブラシで歯磨きするようなものです。
化粧ノリが悪くなるのも納得がいきますよね。また、バサバサボロボロになったメイクアイテムで無理矢理メイクすると、お肌が傷つく可能性もあるので注意が必要。
【まずは化粧ポーチや化粧箱の中を整理しよう!】
化粧品がいっぱいある!ゴチャゴチャしている!という方はまず、化粧入れの中を整理してみましょう。断捨離の気持ちで使うものと捨てるものをバンバン分けていってくださいね。ポイントは「お気に入り」と「期間」。断捨離が苦手という方は参考にしてみてください。
まずは毎日使っている、よく使う「お気に入り」とたまにしか使わない、ほとんど使わないものに分けてましょう。ここでのポイントは「たまにしか使わないもの」のライン。1週間に1度も使わないようなものであれば、この先もほとんど使うことが無いので思い切って捨てます。
次は「期間」。お気に入りの中から日にちが経っているであろうアイテムを選別します。どんなにお気に入りでも使用期間が長いアイテムだと劣化している可能性があるので、ここも思い切って捨てましょう。思い入れのあるパフやスポンジ、ブラシなども大分汚れていたり、状態が悪くなっている場合は一緒に捨ててください。
最後に化粧入れをお掃除します。ポーチであれば洗って干したり、化粧箱ならお掃除シートなどで拭いてあげると良いでしょう。ついでにコンパクトミラーや手鏡もキレイにしてあげてくださいね。化粧ポーチや化粧箱の整理は最低でも1年に1回実施してあげると良いと思います。
【メイクアイテムのお手入れ方法】
スポンジやブラシのお手入れ方法をお教えしましょう。定期的にお手入れしておけば、アイテム本来の力を発揮できますし、お肌への負担も少なく清潔に使用することができます。
★メイクスポンジの場合:石鹸で押し洗いし、部屋干ししてあげればOK。丁寧に洗うのは良いですが、力強く押し洗いしてしまうと形が崩れてしまうので気をつけてくださいね。
★パフの場合:軽く濡らしてから石鹸または食器洗い洗剤で揉み洗いし、日陰で風通しの良い部屋に干してあげればOK。仕上げに柔軟剤を使う方法もあるようです。
★メイクブラシの場合:少量の食器洗い洗剤やシャンプーを入れた水を泡立てて、その中にブラシを根元から入れ、毛先に向かって押すように洗います。最後に毛先を整え、タオルドライし、干したら完了。
メイクブラシでもリップブラシの場合はヘアオイル、美容オイルなどをつけて洗った方が汚れが落ちやすいです。また、大きめのブラシは使い終わった後に付着している粉を毎回払い落としてあげるようにしましょう。メイクアイテム用の洗浄剤も販売しているので活用してみるのもアリ。
【整理&お手入れしたメイクアイテムでお化粧してみよう!】
化粧入れの中身を整理し、汚れたメイクアイテムもきちんとお手入れできたら、気持ちを切り替えてレッツお化粧!・・・どうですか?以前より化粧ノリが良くなっていませんか?
化粧入れの中身もメイクアイテムもキレイになってお化粧の時間もウンと楽しくなっているハズです!化粧品だけにこだわるのも良いですが、メイクアイテムの清潔さを保つ事も大切ですよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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