【ネイル初心者へ】ネイルの種類ってどんなのがあるの?!
これからネイルを始める人も、ネイルにちょっとだけ興味がある人もぜひ見てみてください!ネイルと一言に言っても、マニキュアからスカルプチュアまで数種類あります。
どれが良いかは本人の好み次第!ネイル初心者の方もぜひ色々な種類を知って、もっとネイルを好きになってみてくださいね!
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【ネイルの種類】
ネイルの種類は色々ありますが、ざっと大きく分けると「マニキュア」「スカルプチュア」「ジェルネイル」の3種類があります。どれも爪のオシャレなのは共通ですが、用意するものや塗る手順などは異なります。
ネイルは自分で行うのはもちろん、ネイルショップに行き、プロの方にお願いする方法もあります。まずは「マニキュア」から見てみましょう。
①マニキュア
ネイルと言えば一番メジャーだと思います。ネイルに興味が無い方も知っている方が多いですからね。昔からある種類で、小さなお子さん向けのものもたくさん販売されています。
マニキュアという言葉自体は「爪や手のお手入れ」という意味がありますが、現在ではあのお馴染みの小さなボトルに入ったネイルカラーそのものがマニキュアと呼ばれています。
有機溶剤にといた着色合成樹脂を爪に塗ってオシャレを楽しみますが、爪の保護にも使えるそうです。カラーバリエーションは実に多く、無い色は無いくらいで必ず好みの1本が見つかります。
ラメが入っているものもあり、手軽にかつ幅広くネイルを楽しむのには◎。除光液で簡単に落とすことができるのでネイル初心者にもオススメです。
手軽でカラーの種類が多いというメリットがありますが、落ちやすい・匂いがキツイというデメリットがあります。水に弱い性質もあり、洗い物をする主婦の方にはあまり向いていません。
落ちやすい=持ちが悪いので、気をつけていないとその日の内にカラーがはがれてしまう事も・・・また、マニキュアと使ったネイルアートもありますが、高い技術やセンスが必要なため初心者には向きません。
★マニキュアのメリット★
手軽・カラーの種類が豊富・価格が安い・初心者にも扱いやすい
★マニキュアのデメリット★
持ちが悪い・水に弱い性質がある・匂いがキツイ
②スカルプチュア
スカルプチュアとは人工の爪を自分の爪の上に作っていくネイル法です。よく「スカルプ」と略されます。つけ爪と一緒のように見えますが、スカルプチュアはより自分の爪のサイズに合わせた「ナチュラルなつけ爪」といった感じ。
自分で作るのは難しいので、ネイルサロンなどで施術してもらうのが一般的です。持ちは2週間前後と長く、様々なネイルアートを楽しむことができます。施術時間は基本的な作業でおよそ2時間程度。
自分にあったつけ爪を作る感じなので取れにくく、長さも調節可能となっています。丈夫さがあるのが大きなポイントですね。自分の爪を削ったり、甘皮の処理などがあるので何度も施術すると爪自体に負担がかかってしまうというデメリットあり。
リペアというお直しも含めてネイルサロンの方とよく相談してから施術してもらいましょう。
★スカルプチュアのメリット★
持ちが良い・丈夫・長さの調節可能・ネイルアートが美しい
★スカルプチュアのデメリット★
費用がかかる・施術時間がかかる・自爪に大きな負担をかける場合がある
③ジェルネイル
ネイルの事を少しでも知っていたらマニキュアよりもジェルネイルの方がメジャーかもしれません。ジェルネイルとはジェル状の合成樹脂を塗って、特殊なライトで固めて楽しむネイル法です。
ジェルはLEDライトやUVライトを当てるとつるつるに固まるようになっており、固めた後はすぐに触ることができます。マニキュアのように乾かす時間がいらないんですね。
ジェルネイルは美しい発色が特徴で、滑らかな曲線や透明感が一層爪先をキレイに魅せてくれます。きちんとケアしていれば1ヶ月ほどはがれずに持ちますし、通常でもスカルプチュアのように2週間ほど持ちます。
つけ爪とは違うので爪の成長も妨げませんし、仕上がりもよく種類も豊富なので、40代や50代の女性にも人気があります。ただし、ジェルネイルを固めるライトには紫外線が含まれていることがあり、爪ではなくお肌に悪影響となってしまう場合があります。
また、ジェルをとるために使用するリムーバーは除光液よりも刺激が強いと言われており、何度も塗って→落とす作業を繰り返していると爪の負担となってしまいます。
★ジェルネイルのメリット★
仕上がりも見た目もキレイ・自然なツヤがある・持ちが良い・種類やデザイン豊富
★ジェルネイルのデメリット★
若干費用がかかる・リムーバーの刺激が強い・紫外線を含むライトを使う場合がある
ネイル初心者!へネイルの種類ってどんなのがあるのまとめ
いかがでしたでしょうか?ネイルにも色々な種類がある事を分かっていただけたかと思います。
気軽に色々なカラーを試したいなら「マニキュア」、爪の長さを調節しながら丈夫なネイルアートを楽しみたいなら「スカルプチュア」、見た目や仕上がりを最優先したい方は「ジェルネイル」と使い分けてみてくださいね。
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