打倒！夏でも冷え性の方必見！健やかな髪をキープするために必要なこと・・・！

冷え性は特に女性に多い悩みであり、放っておくと様々な体の不調を引き起こします。冷え性とは主に手足や背中、お腹などが季節を問わずに「冷え」を感じる状態であり、一番の原因は「血行不良」と言われています。

血行不良は運動不足などで筋力が低下し、血液を送り出すポンプの働きが悪くなっている事などが原因とされ、血液の集まる心臓から遠い部位にあたる「手先」「足先」から冷えを感じるようになります。女性に冷え性が多いのは、男性よりも筋力が低い事が関係しているんですね。

 
冷え性は「冷え」だけでなく、逆に「熱さ」を感じる事があります。「冷えのぼせ」と呼ばれる上半身や顔周辺が熱くなる冷え性もあり、その場合は冷ますのではなく、通常の冷え性同様にきちんと温めてあげてください。

 
冷え性になると体の血液の流れが悪くなっている状態になるので髪や頭皮にも影響が出ます。血液は髪や頭皮に大切な栄養素を運ぶ働きがあるので、その働きが鈍ってしまうという事は健康な髪や頭皮を維持できなくなるという事。美髪なんてもっての他です。健やかな美髪をキープしたいなら、冷え性など体の不調もきちんと改善するようにしましょう！

 
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【冷え性による髪トラブルとその対処法】

血行不良は髪の栄養不足に！？抜け毛、細毛、ハリ不足etc

先ほども説明しましたように冷え性の主な原因は「血行不良」です。頭皮にはいくつもの血管が通っており、かつ心臓よりも遠い部位になるので、冷え性の影響を強く受けやすく、あっという間に栄養不足に陥ってしまうんですね。

どんなにバランスの良い食事を摂っても、髪や頭皮に十分な栄養が届かなければ髪トラブルを防ぐことはできません。髪や頭皮が栄養不足に陥ってしまうと、抜け毛や薄毛はもちろん、丈夫な髪が生えてこなくなるので、ハリやコシが不足した細毛だらけになってしまうんです。

 
細毛はともかく、薄毛や抜け毛が増えるのは女性としても嫌ですよね。毎日ヘアケアしてるのに髪の状態がイマイチという方は、冷え性が関係しているのかもしれません・・・冷え性は髪トラブル以外にも肩コリ、腰痛、生理痛、生理不順、むくみ、不眠、便秘など様々不調を引き起こすので、慢性化する前にきちんと対策するようにしましょう。

【打倒！冷え性で健やかな美髪ＬＩＦＥを】

①体を温める食事を摂るべし！

手っ取り早く体を温めるには、体を温める食材を使った食事を摂るのが一番。無意識のうちに体を冷やす食事ばかりを摂っている方は、これを機会に食生活を見直してみてはいかがでしょうか？温かい食事というのは身体だけでなく、心も落ち着かせてくれるのでぜひ積極的に摂ってみてくださいね。

 
身体を温める食材の代表と言えば「生姜」！ジンジャーティーや生姜ココアなど「生姜」を使った飲み物のレシピはたくさんあり、また温かくして飲む事が多いので、効率よく冷えた体を温めてくれるでしょう。料理にもよく使用するので普段の食生活にもすぐに取り入れられます。生姜の他、えびやチーズ、大豆、あじ、桃、ゴマ油などが体を温める食材に当てはまります。

②少しでも良いので運動するべし！

普段からあまり体を動かさないという方は、少しでも良いので「運動」する事を心がけるようにしましょう。車通勤→徒歩通勤、エレベーター→階段なちょっとした工夫で運動量を増やすことは可能です。晴れた日にスポーツウェアを着てウォーキングするのも気持ちが良いですよ。

 
また、運動はダイエットにも繋がるのでモチベーションが上がらないという方は、「痩せてキレイになる自分」をイメージしながら取り組んでみると良いと思います。筋トレに抵抗がない方は運動に無理なくプラスしてみると効果が上がりますよ！

③たまにはゆっくりお風呂に入るべし！

女性でも毎日シャワーという方は少なくないと思います。時間が無いから、面倒だから、長風呂は苦手だからと理由はそれぞれですが、たまにはゆっくりとお風呂に入る事も大切です。特に冷え性の方は血行を促進させるためにも湯船に浸かった方が良いです。

湯船の温度は熱く設定しなくても大丈夫、のぼせない程度の温度で半身浴するように無理なく入るのがコツです。ついでにヘアパックもしちゃいましょう！トリートメントは湯船に浸かる事によって浸透率がＵＰします。

④頭皮マッサージで血行促進すべし！

①〜③までは「冷え性」に対しての方法でしたが、頭皮の血行自体を良くしてあげることも非常に大切なんです。頭皮の血行を促進させるには「頭皮マッサージ」が最も効果的。セルフで行う事もできますが、上手くできないという方は行きつけの美容院にお願いするのもアリ。頭皮マッサージ用のヘアブラシも販売しているのでチェックしてみてくださいね。

 
冷え性が髪トラブルの原因になるなんて知らなかったという方も多いのではないでしょうか？これを機会に自分の冷え性と向き合って、①から改善してあげるようにしましょう。

 
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